社会保険料最適化と削減方法について
2015-09-14
社会保険料の負担は毎年上がりつづけ、現在では労使負担で27%を軽く超えています。
社会保険料負担の削減は会社にとって急務だと思えます。社会保険料は適正化する
事が可能です。(ただし従業員数が10名以上でないと効果は薄れますが人数が多ければ
多いほど効果が有る場合が多いです。)具体的に一例をあげると給与の支払い方によります。
給与が毎月の月給と賞与からなる場合が前提です。給与と賞与の支払い方法、金額を
変更しながら年支払い総額を代えず割合を代える等でも年額1人当たり2万~3万円は直ぐに
違ってきます。又従業員の入退者の管理や役員の年収が1500万円超の場合等にも方法が
あり、年額100万円近い節減(これを適正化と言います。)具体的事例は又の機会に延べますが
お悩みの場合はこの点が得意な社会保険労務士に相談する事をお勧めします。
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