新年度の助成金について(予測)

2017-03-05

今年4月よりの厚生労働省の助成金ですが概要が徐々に明らかになってきました。「インターバル勤務制度」に関する助成金を始めとして

ますます労働環境の整備に関する費用が助成される制度が増えてきています。これまでの助成金はどちらかというと人数が多くいる企業に助成金が多くでると

いう傾向が続きましたが、近年は制度さえ導入すれば10名以下の企業でも10名以上の企業でも受給金額に違いはありません。ただ注意点としては制度導入

なので「単なる金銭だけが目的」の企業には残念ながらそぐわないでしょう。むしろ助成金を活用して就業規則の改定などを実質無料でできるという風に

助成金は単純な金銭目的よりも活用して何かをするという事が主目的です。本当に「資金繰りが大変な企業」は明らかに助成金では無く公的な融資に頼るべき

です。4月以降に全容が明らかになりますので詳細はその折報告させていただきます。注視すべき点としては「東京都内の企業」は何かにつけ優位な点は

本年も代わりがないようです。非正規社員の正社員化転換でも東京都は1人当たり110万円受給できますし、その他東京都内の企業でなければ応募できない

助成金を多くあります。財源による差なのでしょうが県によって「特別にある助成金」もあります。東京都内の助成金・補助金の情報を分かり次第お伝えして

いきます。何かあれば無料の相談を承っておりますのでよろしくお願いします。

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